ペネロペ・クルスがウディ・アレン監督と再びタッグ!オスカー受賞の『それでも恋するバルセロナ』以来
先日ハリウッドの殿堂入りを果たしたばかりの女優ペネロペ・クルスが、アカデミー賞助演女優賞を受賞した映画『それでも恋するバルセロナ』でタッグを組んだウディ・アレン監督の作品に再び出演することを明かした。
ペネロペは、Entertainment Weekly誌の取材で、自ら「わたしは、次の映画のことはもちろん知っているけれど、何は言ってよくて、何は言ってはいけないのかは、監督に聞かなきゃわからないわ。彼は秘密主義者だから。ウディ・アレン監督の映画なんだけど……やっぱりストーリーやキャラクターについては何も明かせないわ」と語り、アレン監督の映画への出演を明かしたという。
ペネロペは映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』、アレン監督は映画『ミッドナイト・イン・パリス(原題)』と、それぞれ5月に新作映画の公開を控えている。アレン監督が『ミッドナイト・イン・パリス(原題)』の次に手がけているのは、ローマが舞台の作品だと言われており、ペネロペが出演するのはこの作品だと報じている媒体もあるが、真相はまだ明かされていない。
『それでも恋するバルセロナ』で、自由奔放で情熱的な女性を演じたペネロペは、共演したハビエル・バルデムと結婚し、1月に第1子を出産した。私生活も充実させたペネロペは、次なるアレン監督とのタッグでどのような顔を見せてくれるのか、期待したい。(編集部・島村幸恵)