ADVERTISEMENT

「スパイダーマン」新作の邦題『アメイジング・スパイダーマン』に決定

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
新生スパイダーマンのビジュアル
新生スパイダーマンのビジュアル

 世界興行収入が2兆円を超えている映画『スパイダーマン』シリーズ最新作が、映画『アメイジング・スパイダーマン』として日本で公開されることが明らかになった。前3部作から監督とキャストを一新し、さらには3Dとして制作されている本作は、2012年7月の全世界同時公開を予定している。

 本作は、映画『ソーシャル・ネットワーク』で注目を浴びたアンドリュー・ガーフィールドが、前シリーズでトビー・マグワイアが演じたピーター・パーカー/ スパイダーマンを演じることが決定しており、新たに公開された新スーツのビジュアルもダークな印象が強まったものに。両手首できらりと光る金属部分は原作に登場するウェブシューターのように見えるものの、一切の詳細はいまだ伏せられたままだ。自由自在にアクションを繰り広げるところが原作コミックの魅力であるだけに、シリーズ初の3D作品がどのような仕上がりになるのかも期待されている。

 すでに昨年12月より撮影は開始されており、現在もニューヨークを中心に撮影中。ピーターのハートを射止めた女性グウェン・ステイシーにエマ・ストーンが起用されるほか、ベンおじさん役にはマーティン・シーン、メイおばさん役にはオスカー女優サリー・フィールド、悪役カート・コナーズ博士役でリース・イーヴァンズと主要キャストも続々と明らかになってきている。また、前シリーズでは登場しなかった亡きピーターの父親をキャンベル・スコットが演じることも発表されており、前シリーズとは一線を画した作品であることがより明確にされている。

ADVERTISEMENT

 新ストーリーはまだ明かされていないものの、超大作として期待されている本作のこと。きっと、タイトルの通り、誰もが驚くような展開が用意されているのは間違いない。日本版オフィシャルサイトも4月9日よりオープンされる。映画『(500)日のサマー』のマーク・ウェブが監督を務める新生スパイダーマンは2012年の世界同時公開だ。(編集部・福田麗)

映画『アメイジング・スパイダーマン』は2012年7月に全世界同時公開

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT