新垣結衣や中村蒼らが自転車で日本各地チャリティー活動に参加「レプロ・ハピチャリ募金部」が発足
14日、女優の新垣結衣や川島海荷、長谷川京子らが所属する芸能プロダクションのレプロエンタテインメントは、所属タレントが自転車で日本各地を周りながらチャリティー活動を行う「レプロ・ハピチャリ募金部」を立ち上げたと発表した。
東日本大震災からの復興を支援するために展開している「レプロ・ハピチャリ・プロジェクト」の一環として行われる「レプロ・ハピチャリ募金部」。本活動は、日本全国を関東・北陸・甲信越など7つのブロックにわけ、各ブロック内の会場で募金活動を実施し、その後所属タレントが募金箱を積んだ自転車に乗って次の会場まで移動。各会場をリレー形式でつないでいくというもの。新垣や川島をはじめ、中村蒼、池内博之、羽田美智子、アイドリング!!!の大川藍や菊地亜美に9 nineといった面々が参加する予定で、6月下旬からスタートし、10月上旬にフィナーレを迎えることになっている。
今回のチャリティー活動を通して、少しでも被災地の人々の役に立てればという池内は、「復興までの道のりは長くなるかもしれませんが、日本人の意識は高くなっているはずです。みんなで、力をあわせて頑張っていきましょう!」とメッセージを寄せている。活動を通じて集まった義援金は、日本赤十字社などを通じて全額寄付される。
現在「レプロ・ハピチャリ・プロジェクト」のオフィシャルサイトでは同募金部がチャリティー活動を行う機会と場所を提供してくれる候補地を広く募集中。募金イベントはもちろん、職場や工場への訪問や、同窓会に花火大会、お祭りなど、さまざまな催しとの連動を呼びかけている。(編集部・入倉功一)