躁うつ病を告白したキャサリン・ゼタ・ジョーンズが早くも現場復帰!ミュージカル映画でトム・クルーズと共演も決定
先日躁うつ病(双極性感情障害)であることを明かしたキャサリン・ゼタ・ジョーンズが、コネチカット州のシルバーヒル病院から退院し、早くも新作映画撮影の現場に復帰した。
ジェラルド・バトラー、ジェシカ・ビールと共演する新作コメディー映画『プレイング・ザ・フィールド(原題)/Playing the Field』の撮影地であるルイジアナに、5日間の短期入院を終えて戻ったキャサリンは、役柄であるゴージャスな女性の衣装を身に着けると、終始以前と変わらない笑顔を見せていたとピープル誌は伝えている。
キャサリンは同誌のインタビューで胸中を明かした際に、「もしわたしの告白が同じ病気を患う一人にでも、助けを求めようと行動することを勇気づけられたなら、意味があったと思います。黙って苦しんでいる必要はなく、助けを求めることを恥じる必要もないのですから」と語っていた。治療が成功し回復したキャサリンは、新作のオファーも変わらずに舞い込み続けていて、ミュージカル映画『ロック・オブ・エイジズ(原題)/Rock of Ages』にも出演が決定したと、デッドライン・ニューヨークが報じている。本作にはトム・クルーズも出演が決定していて、スター俳優たちの共演が楽しみなところ。気になるキャサリンの役柄はロサンゼルス州知事の妻で、映画『シカゴ』以来の歌声とダンスに期待が高まる。(横溝もも)