リンジー・ローハン、一時は出演取りやめと報じられた『ゴッティ』への出演が決定
映画『ゴッティ:スリー・ジェネレーションズ(原題) / Gotti: Three Generations』で、エグゼクティブ・プロデューサーのマーク・フィオーレがリンジーとの出演交渉は取りやめたと言った数時間後、リンジーの出演が決定したことが発表された。
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マークは、リンジーのマネージャーとの出演交渉にうんざりしたとメディアにコメント。リンジーがこの映画に本当に出たいのなら直接電話をかけてきてほしいと言ったところ、本当にリンジーはマークに連絡を取り、交渉が成立したようだ。役柄は当初ウワサされていたヴィクトリア・ゴッティではなく、ジョン・ゴッティの義理の娘キム・ゴッティに決まったとのこと。この役は、リアリティ番組でおなじみのキム・カーダシアンが演じる予定と報じられていた。
『ゴッティ』への出演とともに、リンジーはマークがプロデュースするもう1つの映画『モブ・ストリート(原題) / Mob Street』への出演も決定したとWENNは報じている。「リンジーがこれらの映画に出てくれることになり、われわれはとても満足しています。話し合いを再開し、彼女がこの映画にどれだけ出演したがっているかを強く感じました。完璧なキムを演じてくれるでしょう」とマークはコメントしている。出演交渉打ち切りと報じられ、一時はリンジーのカムバックがまた失敗に終わったと思われたが、今回のマークからの発言からもわかるように、彼女のカムバックを阻んでいるのは法外な要求をするマネージャーやエージェントなのかもしれない。(澤田理沙)