24時間テレビのチャリティーランナーは、70歳最高齢の徳光和夫に決定!
日本テレビで放送される、2011年度「24時間テレビ34」のチャリティーランナーを、今年70歳の徳光和夫が務めることが、24日放送の「行列のできる法律相談所」で発表された。
「24時間テレビ 愛は地球を救う」は、1978年から放送が開始されたチャリティー番組。1992年に間寛平が走者を務めて以来、多くの感動と勇気を人々に与えてきたチャリティーランナーに徳光和夫が決定した。本日放送された「行列のできる法律相談所」まで、伏せられてきたランナーだったが、生放送中に、ランニング姿の徳光が登場すると、スタジオからは、歓声と驚きの声があがった。同番組の司会を務める島田紳助は、「完走を目標とするのではなく、みんなで応援しましょう」とコメント。全33回にわたり、24時間テレビの司会を務めてきた徳光が、70歳の最高齢ランナーとして武道館を目指すことになる。1月にオファーを受け、走ることを決意したという徳光は、「24時間テレビにかかわり33年。自分の中で熱い思いがこみ上げ、最後のチャンスと思った。最後の取り組みとしてやりたい」と話した。徳光は、2001年6月に急性心筋梗塞を患い緊急入院したこともあるが、医師からはGOサインが出ているという。
「24時間テレビ34」は東日本大震災を受けて、すでに「東日本大震災 緊急募金」を開始しており、3月31日には第一弾として、岩手県、宮城県、福島県に、それぞれ1億円、合計3億円の義援金を送っている。