ニコール・キッドマン 18歳のときの恐ろしいストーカー体験を告白
ニコール・キッドマンが、18歳のときに年上の男性につけまわされたストーカー体験を告白した。
ニコール・キッドマン出演映画『ラビット・ホール(原題)』場面写真
「それまで生きてきた人生の中で最も恐ろしい体験だったわ。長い白髪の男性で、いつもわたしの後をついてきたの。どこに住んでいるかも突き止められ、電話もかかってきた。わたしの家の向かいにあるパブに座ってずっと観察して、周囲にはわたしの友人だと言っていたの」と当時を振り返る。
ニコールは女優になるために一人暮らしをしていたため、警察に相談したところ、この男が実際に危害を加えない限り何もできないと言われたという。「警察は一応、この男と話をしたけど、彼がわたしに何かをするまでは手を出せないと言ったの。でも、何をされるかわからないでしょう」とザ・サン紙に語り、危害を加えられてからでは遅いと気が気ではなかったようだ。
ニコールは2001年にもストーカー被害にあい、接近禁止令を取得。40歳の詩人を名乗っていた男は、自分のホームページで「僕以上に君にふさわしい男はいない」と宣言したり、トム・クルーズとの養子コナーとイザベラに勉強を教えたいと手紙を送るなどしたほか、ニコールの自宅にも顔を出したりしていた。(BANG Media International)