パリス・ヒルトンと恋人 ストーカー事件で証言するために出廷した裁判所外でほかのストーカーに襲われる
昨年8月にパリス・ヒルトンの自宅にナイフを持って侵入しようとして逮捕された男の裁判で、パリスと恋人のサイ・ウェイツが証言のために裁判所に出廷した。
パリス・ヒルトン出演映画『ティーンエイジ・パパラッチ』写真ギャラリー
E!オンラインによると、パパラッチに囲まれ、サイと一緒に裁判所の建物に入ろうとする直前、カメラマンの間からTシャツ姿の男が接近。サイの顔に水をかけたあと、彼の首をつかんだという。それ以上のことが起きる前にパリスとサイのボディガードが男を確保したが、犯人はなんと昨年10月にパリスの家に自転車で乗りつけて逮捕された別のストーカーだったのだ。襲い掛かった男ジェームズ・レインフォードは今年1月に執行猶予3年と20日間の社会奉仕活動を言い渡されているため、今回の事件は執行猶予違反に当たり、実刑判決が下る可能性も高い。
「パリスもサイもちょっとショックを受けたようですが、ボディガードがすぐに対処してくれたことに感謝しています」とパリスのスポークスマンはコメント。パリスは事件後、「オー・マイ・ゴッド! 裁判所に入る直前に、あのもう一人の気のおかしい侵入者が後ろからサイの頭に殴りかかったわ。すごく怖かった!」とツイートしている。
パリスとサイが証言をした裁判では、犯人は第一級不法侵入罪に問われており、最大で禁固3年もあり得るという。(澤田理沙)