ロイヤル・ウエディングが早くも映画化? ソニー・ピクチャーズが『(500)日のサマー』脚本家と契約
世界中が注目している中、今週末に行われるウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんのロイヤル・ウエディングをモチーフにした映画の脚本を早くもソニー・ピクチャーズが獲得したとDeadline.comが報じている。
この作品の脚本家がロイヤル・ウエディングものを! 映画「『(500)日のサマー』場面写真
ソニー・ピクチャーズは、映画『(500)日のサマー』の脚本家スコット・ノイスタッターとマイケル・H・ウェバーの手による、ロイヤル・ウエディングをテーマにした脚本の映画化権を獲得。正確な金額は明らかにされていないものの、数百万ドルの契約を結んだとDeadline.comは報じている。
イングランド南部からスコットランドの大学に進学し、そこでウィリアム王子と出会ったケイトさんの境遇をモチーフに、すでに完成している脚本は、イギリスにやってきた女の子が王子と出会って恋に落ちるという正統派シンデレラストーリー。そこへロイヤル・ウエディングにまつわるドタバタも盛り込んだ、映画『ノッティングヒルの恋人』と『ミート・ザ・ペアレンツ』を足したような作品になる予定だという。スタッフ・キャストについてはまだ明かされていない。(編集部・福田麗)