アンジェリーナ・ジョリー、養子縁組について家族間でオープンに話し合う
ブラット・ピットともに6人の子(実子3人、養子3人)を子育て中のアンジェリーナ・ジョリーが、家族の間では養子縁組に関する話題はオープンに語りあっていることを明かした。ブラッドも家族の歴史において、包み隠さないと方針だという。ちなみに9歳のマドックス(カンボジア)、7歳のパックス(ベトナム)、6歳のザハラ(エチオピア)が養子。実子は4歳のシャイロ、そして2歳になった双子のヴィヴィアンとノックスだ。
ドリームワークスによる3Dアニメーション映画『カンフー・パンダ2』では、前作に続きマスター・タイガーのボイスキャストを務めているアンジー。前作『カンフー・パンダ』を上の子3人が鑑賞した時に「親としては、この映画が成長に良い栄養となることがわかっているから、リラックスして子どもたちに見せることができるわ。子どもたちにとっても意義ある作品になると思う」と述べていたアンジー。
同作の主人公は“パンダ”のポー、その父は“鳥”という設定なのだ。そのことについて、アンジーは「子どもたちがこのテーマをどう受け止めるかしらと考えたわ。でも観た日の夜に、あの子たちと養子縁組や孤児について話し合ったの。我が家では、その話題はオープンになっているのよ。そういう話題をオープンに話し合えることはわたしたち家族にとってしあわせな時間だし、すばらしい議論を交わしているわ」と笑顔で明かした。(BANG Media International)