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小栗旬、克服したハズの高所恐怖症再び!?長澤まさみと共に世界大会でロッククライミング体験!

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2人仲良くロッククライミング!-映画『岳 -ガク-』より
2人仲良くロッククライミング!-映画『岳 -ガク-』より - (C) 2011「岳 -ガク-」製作委員会 (C) 2005 石塚真一 / 小学館

 映画『岳 -ガク-』で共演した小栗旬長澤まさみが、8日に大阪・難波にある商業ビル「namBa HIPS(ナンバヒップス)」に新設されたクライミングウォールで開催されたロッククライミングの世界大会「Rock Climbing Osaka Japan2011 namBa HIPS CUP」に、優勝トロフィーのスペシャルプレゼンテーターとして登場し、会場を盛り上げた。『岳 -ガク-』で、高所恐怖症であったにもかかわらず、山をこよなく愛する主人公・島崎三歩にふんし、150mにもなる巨壁登りを達成! 高所恐怖症をすっかり克服したかに見えた小栗は、この日の大会後、長澤と共にクライミングに挑戦。“天空の岩壁”ともいえるウォール(壁)を前に、「なつかしいな。今じゃとても登れないよ、すごい怖い……」と尻込み、映画の撮影を終えてすっかり高所恐怖症に逆戻りしてしまったようだった。

映画『岳 -ガク-』写真ギャラリー

 大自然の中で撮影された映画『岳 -ガク-』で高所をものともしない迫真の演技を見せた小栗と長澤は、本作の撮影で2人共ロッククライミングはすでに体験済み。しかし、この日大会に出場したクライマーたちの見せる技には、「すんごい壁を登られるんだな、と驚きました(小栗)」「実際に本物のクライマーさんが登られている姿がかっこよくて圧倒されました!(長澤)」とその迫力にすっかり度肝を抜かれてしまった様子。映画では山梨県河口湖町にある標高1,700mの三ツ峠で撮影が行われた150mにもなる巨壁登りを達成したほか、果敢に山に挑んでいた小栗も、その後クライミングに挑戦するも、「今じゃとても登れないよ、すごい怖い……」と恐怖心を隠せなかった。

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 『岳 -ガク-』は、世界の巨峰を登り歩き山をこよなく愛する島崎三歩(小栗)のもとに、長野県警山岳救助隊として、椎名久美(長澤)が赴任。三歩の指導を受け、過酷な訓練をこなしていく久美を襲う雪山の脅威を描いている。同大会でも、「とても気持ちのよい山の映画を作ったので、山をやられている皆さんに観ていただければうれしいです(小栗)」「一生懸命作った映画が、昨日ようやく公開になりましたので、ぜひご覧ください(長澤)」と映画をしっかりアピールした小栗と長澤。そんな2人のプロモーションの効果もあってか、映画は興行収入20億円超えを狙える大ヒットスタートを切っているという。(編集部・島村幸恵)

映画『岳 -ガク-』は全国公開中

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