映画『アイアンマン』のテレンス・ハワード、元マネージャーから訴えられる
映画『アイアンマン』のテレンス・ハワードが、賃金未払いで元マネージャーから訴えられた。
ヴィクトリア・フレデリックが起こした訴訟によると、ヴィクトリアはテレンスのマネージャーを務めている間はギャラの10パーセントをマネージメント代として支払われることなっていたほか、マネージャーをやめても、彼女がブッキングした映画から発生するロイヤリティから10パーセントを受け取ることになっていたという。オール・ヒップホップ.comによると、ハワードは2010年に彼女を解雇した前後から金銭を払っておらず、その金額は14万5,000ドル(約1,189万円)に上るとのこと。ヴィクトリアはこのほかに13万7,000ドル(約1,123万円)の損害賠償も求めている。
テレンスは、映画『アイアンマン2』では、知らない間にドン・チードルに役を取られ、昨年1月にはズライ・エナオとの婚約を解消。翌月には110万ドル(約9,020万円)の税金滞納が明らかになるなど、ここのところ、いいニュースがない。(1ドル82円計算)(澤田理沙)