パリス・ヒルトン、ネックレス盗難疑惑のリンジーを笑いのネタにしたことを謝罪
ネックレスを盗んだ疑いで起訴されたリンジー・ローハンを笑いのネタにした元親友パリス・ヒルトンが、「考えなしの発言だった」と謝罪をした。
パリス・ヒルトン出演映画『ティーンエイジ・パパラッチ』写真ギャラリー
パリスは、新しいリアリティ番組「ザ・ワールド・アコーディング・トゥ・パリス(原題) / The World According to Paris」の撮影でホームレス・シェルターを訪問。そこにいた一人の女性に自分のイヤリングを渡したところ、「オクラホマに帰ったら妹にあげて、リンジーにもらったって言うわ。でもあなた、リハビリ施設に入ってるんじゃないの?」とリンジーに間違われてしまった。パリスは間違いに気づき、「わたしはリンジーじゃないわ!」と笑いながら訂正。現場ではそんな様子だったようだが、編集で「わたしがリンジーなら、イヤリングはあげずに盗んでいるわ」とのパリスのナレーションが加えられ、番組予告としてインターネットで流されたのだ。
これを知ったリンジーは憤慨。パリスも反省はしているようで、申し訳なく思っているとTMZにコメント。「あんなコメントをしたことをリンジーに謝るわ。ジョークで言ったんだけど、考えなしで、言うべきじゃなかった」と語り、直接謝りたいからメディアを通して彼女に申し訳なさを訴えていると付け加えた。この発言から、どうもリンジーはパリスとの接触を拒否し、まだ許す気にはなっていないようだ。(澤田理沙)