ホイットニー・ヒューストン、薬物中毒のリハビリ治療中であることが判明 新作映画準備のためか
歌手のホイットニー・ヒューストンが薬物とアルコール中毒の治療のため10日前からリハビリを行っているとホイットニーのスポークスマンが明かした。10日前より外来通院により治療を受けているという。
スポークスマンがピープル誌に語ったところによると、「ホイットニーは長年、薬物依存からの回復に自ら取り組んでいましが、さらに進んだ治療を行うべく自発的に通院で治療をはじめました」という。
ホイットニーは2004年に、薬物中毒治療を1年にわたって行っている。また、2009年にはテレビのインタビューで自らがコカインやヘロインの中毒であることを認め、特に前の夫ボビー・ブラウンと結婚してからは制御が効かないほど中毒が加速したことを明かしていた。
ホイットニーといえばケヴィン・コスナーと共演した名作映画『ボディガード』で、印象に残る演技を見せただけでなく、ホイットニーの歌う楽曲を含む本作のサントラ版は全世界で3,000万枚という驚異的なセールスを記録している。関係者によると今回ホイットニーが急きょリハビリをはじめたのは、新作映画への準備だという。一日も早く薬物と縁を切ってあのすばらしい歌声とともに印象に残る演技をスクリーンで見せてほしい。(Bang Media International)