ジョン・トラヴォルタ、マフィア映画で妻ケリー・プレストンと娘エラと共演決定
リンジー・ローハンのカムバック作品として話題となっている映画『ゴッティ:スリー・ジェネレーションズ(原題) / Gotti: Three Generations』に、ジョン・トラヴォルタの妻ケリー・プレストンと娘エラが出演することが明らかになった。
同映画では、ジョンがジョン・ゴッティを演じることになっており、家族3人での出演は映画『オールド・ドッグ』以来。ニューヨーク・デイリー・ニュース紙によると、ケリーはジョンの妻ヴィクトリアを演じ、エラは二人の娘を演じるということで、立場は普段と変わらないが、マフィアのボスの妻と娘となると、やはり演技は必要となりそうだ。
「ケリーが出演してくれて大変喜んでいる」とプロデューサーのマーク・フィオーレは語り、トラヴォルタ家の仲の良い親子関係が画面からにじみ出てくるだろうとワクワクした様子で語っている。撮影は来年1月からニューヨークで行われる予定。当初、リンジーがヴィクトリアを演じると報じられていたが、先日の発表によると、彼女はジョン・ゴッティの義理の娘キム・ゴッティで出演するとのこと。この役は、リアリティ番組でおなじみのキム・カーダシアンが演じる予定と報じられていた。(澤田理沙)