アル・パチーノがマフィアのボス、ジョン・ゴッティを描いた作品に出演!リンジー・ローハン、ジョン・トラヴォルタと共演
映画『ゴッドファーザー』シリーズや『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』などでおなじみの名優アル・パチーノが、新作『ゴッティ:スリー・ジェネレーションズ(原題) / Gotti : Three Generation』に出演することがMTV.comによって明らかになった。
同作は、ニューヨークのマファィア組織ガンビーノファミリーのボスであったジョン・ゴッティを描いた作品で、すでに決まっているジョン・ゴッティ役のジョン・トラヴォルタと、ゴッティの義理の娘キム・ゴッティ役を演じるリンジー・ローハンに加え、新たにジョン・ゴッティに影響を与えた裏社会のマフィアのボス、ニール・デラクロス役をアル・パチーノが挑戦することになった。
脚本は映画『バグジー』を執筆し、映画『マイク・タイソン The Movie』で監督も務めたジェームズ・トバックが担当し、監督は映画『レインマン』のバリー・レヴィンソンがメガホンを取ることになっている。
アル・パチーノはテレビ映画「死を処方する男 ジャック・ケヴォーキアンの真実」で、すでにレヴィンソン監督とタッグを組んでいて、かなり完成度の高い作品を作り上げていたため、今回のキャストと脚本を含め、相当期待できそうな映画が仕上がりそうだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)