大御所女優メリル・ストリープ、首相の次は科学者に!一夜限りのキュリー夫人の舞台に挑戦
最新映画『ザ・アイアン・レディー(原題) / The Iron Lady』ではイギリスの元首相マーガレット・サッチャーを演じたメリル・ストリープが、一夜限りのスペシャルな舞台でキュリー夫人こと、物理学者のマリー・キュリーを演じることがわかった。
メリル・ストリープ出演(声)映画『ファンタスティックMr.FOX』場面写真
メリルがキュリー夫人を演じる、たった一夜限りの舞台「Radiance: The Passion of Marie Curie」は6月1日からニューヨークで開催されるワールド・サイエンス・フェスティバルのオープニング・ガラとして、リンカーンセンターで上演される。キャストには映画『魔法にかけられて』のエイミー・アダムス、映画『ソルト』のリーヴ・シュレイバーなどハリウッドの第一線で活躍する俳優陣が名を連ねていて、一晩だけでは惜しい! 豪華な舞台になることが予想される。次々と歴史に名を残す女性を演じるメリル自身もまた映画界ではアカデミー賞常連の大御所、名女優の演技を肌で感じることができる希少なチャンスとなりそうだ。
本舞台は俳優のアラン・アルダが書き下ろした新作舞台で、監督はアランと同じく俳優としても活躍するボブ・バラバンが務める。(横溝もも)