モデル長者番付1位は7年連続でジゼル・ブンチェンに!推定年収は約36億円
映画『プラダを着た悪魔』にも出演しているブラジル出身のスーパーモデル、ジゼル・ブンチェンが、米フォーブス誌が発表したモデル長者番付の1位を7年連続で獲得したことが明らかになった。推定年収は約36億円(4,500万ドル)で、これは2位のハイジ・クラムの2倍以上。3位にはケイト・モスが名を連ねている。(1ドル=80円計算)
現在30歳のジゼル・ブンチェンは、一時期レオナルド・ディカプリオとの交際も話題になったことのあるスーパーモデル。本ランキングでは、7年連続でトップを記録しており、現在も記録更新中だ。2008年には最も稼いだモデルとしてギネスブック認定もされている。ファッション界におけるジゼルの功績は大きく、フォーブス誌によると、彼女がモデルとなっただけで40パーセントも売り上げの伸びた商品もあったという。一児の母親となった現在もその存在感は薄れていないことを証明するエピソードだ。
2位のハイジ・クラムは約16億円(2,000万ドル)、3位のケイト・モスは約10億8,000万円(1,350万ドル)とこちらはこちらですごいものの、やはりジゼルと比べると見劣りする感は否めない。上位を占めるこの3人はそれぞれスーパーモデルとしての活動だけでなく、デザイナーや起業家としての活動を始めているという共通点もあり、そちらの方も順調な様子を見せている。来年以降のランキング上位も大きな変動があることはなさそうだ。(編集部・福田麗)