「ワンダー・ウーマン」のリメイク 製作中止を発表 第1エピソードの出来に不満
エイドリアンヌ・パリッキ主演でリメイクされる予定だったテレビドラマ「ワンダー・ウーマン」が製作中止になったという。
同ドラマはテレビドラマ「アリー・myラブ」「ボストン・リーガル」のデヴィッド・E・ケリーが製作総指揮を務めており、前評判が高かったが、テレビ局は第1エピソードの出来に不満で、シリーズ自体の製作をキャンセルしたという。
試写を行ったところ、視聴者の反応がまちまちだったこともキャンセルの理由らしいが、一番大きな理由は、ワンダー・ウーマンのコスチュームに不満があったかららしい。このコスチュームは事前にメディアにも公開され、リンダ・カーター主演のオリジナル版との違いが大きく取り上げられた。アメリカへの愛国心よりもギリシャ神話を重視したデザインで、評判は悪かったようだ。
同ドラマにはエリザベス・ハーレイも悪役で出演。「NBCの『ワンダー・ウーマン』のパイロット(第1エピソード)に出演できることに興奮。悪役を演じるの。待ちきれないわ」とツイートしていたが、陽の目を見ずに終わってしまった。(BANG Media International)