水着で白衣!?現役医大生アイドルの木村好珠がドSな毒舌男好き発言!
偏屈で口は悪いが、圧巻の知識と天才的な観察眼を武器に、原因不明の病の謎を突き止める敏腕診断医グレゴリー・ハウスが活躍する大ヒット医療ミステリー「Dr.HOUSE -ドクター・ハウス-」のシーズン5のDVD発売を記念し、現役医大生アイドルの木村好珠が“特別PR研修医”に決定。就任早々インタビューに応じ、本作の見どころや自身の医大生生活について語った。
日本テレビが毎年選出する日テレジェニック2010に選ばれ、タレント活動に励む一方、東邦大学の医学部に通う現役医大生でもある木村。自身も医学を専攻しているだけに、共に病気を解明する部下たちを日々毒舌攻撃にさらすハウス先生のキャラクターに興味津々のようで、「ハウス先生ほど辛辣(しんらつ)ではないけど、わたしの大学にも風変わりな方は結構いるかもしれない(笑)。笑顔で厳しいことを言われたり、笑顔ですっごく難しいテスト問題を作ったりする先生もいます」と普段の学生生活を明かした。
では、さぞや皮肉屋キャラにはうんざりかと思えば、「ハウス先生みたいに毒舌でドSな男性は結構好きです」とほおを赤らめながら告白。「いろいろ厳しい言葉をかけられても従順に従っちゃいますね。言われた一瞬はヘコみますけど、頑張っちゃえるタイプです」と、へこたれないMキャラ(?)である一面を明かしてくれた。しかし一方、強い女性へのあこがれもあるようで、ハウスの言動に翻弄(ほんろう)されながらも彼から一目置かれる病院長リサ・カディの名前を挙げ、「カディ病院長みたいな強い女性医師にあこがれますね。セクシーだし、格好いいです。カディ先生みたいなお医者さんになって、ハウスみたいな男性を叱咤(しった)するのもいいかも」とひそかな野望を明かした。
ハウス率いる診断チームがディスカッションを重ね、原因不明の病の謎を突き止めていくのが毎回の主な流れとなっている本作だが、木村の大学でも同様のプログラムがあるそうで、「患者さんの病状を記した紙が配られてきて、それに対してどんな検査をするかを考え、最後には病名を突き止めるんです」と授業風景を説明。もし木村自身がハウスの診断チームの一員になったら……という質問については、「どうだろう~!!」とたじろぎつつも、「でも、大学でもそうなんですけど、取りあえず発言します! 間違えて怒られるかもしれないけど、発案し続ける人間ではありたいですね」と医師を志す者らしい決意の表情を見せた。
「1話完結で観やすいし、医学にかかわっていない人にはなじみの薄い病気もたくさん出てくるので、興味をそそられると思います。リアルな医学の世界をのぞけてドキドキできるとも思いますので、ぜひ観てください!」と“特別PR研修医”の木村がオススメする本作。チームの仲間やハウス自身に衝撃の展開が訪れ、物語が大きくうねり出す本作からはますます目が離せなくなりそうだ。(渡邉ひかる)
「Dr.HOUSE -ドクター・ハウス-」シーズン5は5月25日にVol.1~8がレンタル開始 DVD‐BOX1が発売 全12話 3枚組 4,980円(税込み) 6月8日にVol.9~12が DVDレンタル開始 DVD‐BOX2が発売 全12話 4枚組 4,980円(税込み) 発売・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント