クリストファー・メローニ、出演契約の合意に至らず「LAW & ORDER」を降板
テレビドラマ「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」のクリストファー・メローニが、新シーズンからは出演しないことが明らかになった。
秋から第13シーズンに突入する同ドラマは、クリストファー演じるエリオット・ステイブラーがマリスカ・ハージテイ演じるオリヴィア・ベンソンとパートナーを組み、性犯罪を捜査する刑事ドラマ。その他にはダン・フロレク、リチャード・ベルザー、アイス・Tなどが出演している。番組関係者によると、クリストファーと製作会社のユニバーサル・メディア・スタジオは、契約内容に合意することができず、降板することを決めたらしい。
マリスカは4月に生後1週間の赤ちゃんを養子に迎えたばかりで、来シーズンからは子育てのため、出演シーンが大幅にカットされる予定。WENNによると、新たな女性刑事としてジェニファー・ラヴ・ヒューイットの名前も挙がっているらしいが、マリスカとクリストファーの両方がいなくなると、「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」の雰囲気も大きく変わりそうだ。(澤田理沙)