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北川景子&向井理『パラキス』ジャパンプレミアに登場で約2,000人が大熱狂!

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パラキスメンバーの登場に会場は大歓声!-北川景子と向井理
パラキスメンバーの登場に会場は大歓声!-北川景子と向井理

 30日、映画『パラダイス・キス』ジャパンプレミアが渋谷C.C.Lemonホールにて行われ、主演の北川景子向井理山本裕典五十嵐隼士大政絢賀来賢人加藤夏希新城毅彦監督が来場。挿入歌を担当しているsweetboxによるファッションショー付きライブの後、北川や向井らが劇中さながらのファッションで登場すると、約2,000人の観客で埋まった会場は大歓声に包まれた。

映画『パラダイス・キス』写真ギャラリー

 有名進学校に通う女子高生が、デザイナーを目指す仲間たちに出会ったことをきっかけにモデルという夢を見つけ、かなえていく姿を描く本作。ヒロインの女子高生・早坂紫(ゆかり)を演じた現在24歳の北川は、劇中で制服姿を見せているが「最初に衣装合わせで着たときアウトだと思ったけど、周りに『まだ(制服が似合うから)大丈夫』とフォローしてもらいました。半目ぐらいで(制服姿を)見てもらえれば」と謙遜(けんそん)。そして「この映画には、人生につまずいたときに背中を押してくれるセリフがたくさんあります。ファッションのほかに、セリフにも注目して下さい」とにこやかに本作の見どころをアピールした。さらに向井演じるクールな小泉譲二(ジョージ)と、山本演じる好青年の徳森浩行のどちらがタイプか聞かれると「徳森君のほうがタイプ。振りまわされるとびっくりするので、優しい人がいいですね」と好きな男性のタイプを明かす場面もあった。

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 一方、ファッション業界を目指すクールな専門学校生・ジョージを演じた向井は「ああいうキャラクターはあまりやったことがなかったけど、あんなに(他人を)振り回すことはないので楽しかった」と撮影を振り返った。さらに、司会者から「実際に(他人を)振り回すほうですか?」と聞かれ「実際に振り回すほうです。でもジョージほどじゃないです!」と素直に返答すると女性ファンから「かっこいい!」と黄色い歓声が飛び交っていた。

 映画『パラダイス・キス』はファッション誌「Zipper」に1999年から2003年に連載され、累計発行部数600万部を突破した矢沢あいの大ヒットコミックを実写映画化した恋愛青春ドラマ。将来に悩むヒロインが、夢に向かって頑張る仲間たちと出会い、自らの歩む道を見いだしていく姿を描く。多くの人気アパレルブランドが新作衣装を提供するなど、劇中のファッションに全面協力しているほか、映画版では原作と違ったオリジナルのラストが用意されている。(古河優)

映画『パラダイス・キス』は6月4日より全国公開

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