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AKB48の前田敦子、丸一日オフができたら「アノコと一緒に韓国へ!」

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前田敦子
前田敦子 - 撮影:高野広美

 大ベストセラー小説を実写化した映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』で主演デビューを果たしたAKB48の前田敦子が、映画のことから自身のことまでを語った。本作は、前田演じる主人公の川島みなみが、偶然手にしたドラッカーの経営学の本「マネジメント」をもとに、弱小野球部を甲子園出場まで導こうとする姿を描いた作品。中学2年生でAKB48のメンバーとなり、部活動経験のなかった前田にとって、本作で野球部の一員になれたことは新鮮そのものだったそう。「もし部活をやるなら、野球部のマネージャーをしてみたかったから、うれしかったです!」と本作の撮影を心から楽しんだことを明かした。

映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』写真ギャラリー

 AKB48の中心メンバーとして活躍しながら、映画主演もこなした前田だが、「いろいろな人に忙しいでしょって言われるんですけど、ちゃんと寝ていますよ(笑)!  たぶん普通の人並みに寝ているし、それ以上寝ているときもあるんじゃないかなって思います」と話す。しかし。丸一日オフという日はなかなかないようで、「もし丸一日オフがもらえたら、メンバーの宮澤佐江ちゃんと、韓国に行こうって約束しているんですよ。わたしはプライベートでも2回行っているので、佐江ちゃんを案内してあげようって思っています!」と大張り切り。韓国というと、コスメやドラマがブームとなっているが、前田のお目当ては何よりも“おいしいご飯”だとか。「ごはんが本当においしくて! とにかくずっと食べていますね。今まで、参鶏湯や宮廷料理、プルコギを食べたので、今度は冷めんを食べたいって思っています!」と笑顔を見せた。
 
 現在、AKB48は8月に発売予定の通算22作目のシングルを歌う選抜メンバーを決定する「第3回AKB選抜総選挙」の投票真っ最中。前田は、いつもは仲のいいメンバーともこのときばかりは、ライバル同士となる総選挙について、「一生で一度だけでいいくらいのものすごい緊張感」と明かす一幕も。総選挙が終わっても、7月スタートのフジテレビ系テレビドラマ「花ざかりの君たちへ ~イケメン☆パラダイス~」の収録が始まるなど、まだまだ忙しい日々が続きそうな前田だが、宮澤との“女子旅”を楽しみに、これからもファンに元気な笑顔を届けていってもらいたい。(編集部・森田真帆)

映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』は全国公開中

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