パリス・ヒルトン「コカイン所持で200時間の社会奉仕活動をしなきゃいけないなんてサイテイ」
ラスベガスでコカイン所持の罪を認めたパリス・ヒルトンが、言い渡された社会奉仕活動に文句をつけた。
パリス・ヒルトン出演映画『ティーンエイジ・パパラッチ』写真ギャラリー
昨年11月にハリウッドの繁華街で落書きを消すため、ペンキとローラーで壁を塗っているパリスの姿が報じられたが、この様子を撮影したパリスの新リアリティ番組「ザ・ワールド・アコーディング・トゥ・パリス(原題) / The World According to Paris」のエピソードが完成した。その中でパリスは、「囚人と一緒に作業しなきゃならないの? ラスベガスでの小さな事件のせいで200時間も社会奉仕活動をしなきゃいけないなんてサイテイ」とコメント。当初報じられていたほど、心を入れ替えて作業をしていたわけではなかったようだ。
番組内では、チャーリー・シーンの元妻ブルック・ミューラーとパーティーで楽しんでいるところも映され、ナイトクラブで匿名のファンから白のポニーをプレゼントされるというパリスの奇妙な日常も観ることができるとのこと。また、恋人のカイ・ウェイツとケンカをしている様子も映っているが、うまい具合に番組の終了時には仲直りをしているらしい。
新しいリアリティ番組についてパリスは、自分の落ち着いた一面を見せたいと言っている。「パーティー好きで知られているわたしのイメージを変えたいの。パーティー・ガールのパリスとはおさらばして、大人のパリス、もしかしたら妻のパリス、母のパリスを見せたいわ」と結婚の可能性もうかがわせている。(BANG Media International)