あの天才子役のダコタ・ファニングが、高校を卒業!すっかり大人の女性に
映画『I am Sam アイ・アム・サム』や『宇宙戦争』など数々の話題作に出演し、ハリウッドを代表する子役として活躍し続けてきたダコタ・ファニングが、高校を卒業したことがMTV.comによって明らかになった。
ダコタは今週の月曜日、通っていたキャンベル・ホール・エピスコパルというプライベート・スクールを卒業したようだ。彼女は同校でチアリーダーだったり、ホームカミング・クイーン(卒業生を歓迎するイベントで、その中で最も人気のある女性)に選考されたりと、映画を製作している以外の時には、至って普通の生活を送っていたようだ。
彼女は1994年に、マイナーリーグの野球選手で現在はエレクトリックカンパニーのセールスマンの父親と元テニス選手の母親のもとに生まれ、いくつかのCM作品に出演した後、7歳で『トムキャッツ 恋のハメハメ猛レース』で映画デビュー。その後『I am Sam アイ・アム・サム』、『宇宙戦争』、『マイ・ボディガード』などに出演して名をはせた。
近年は、映画『ランナウェイズ』などで成長した大人役に挑戦している。つい最近まで子役のイメージの強かった彼女が、今後の彼女の活躍にも期待したい。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)