官能的な『赤ずきん』に?小悪魔ナイスボディーのアマンダ・セイフライド、三角関係演じ「イチャつくシーンも楽しめた」
レオナルド・ディカプリオも製作に携わる映画『赤ずきん』で主演を務めたアマンダ・セイフライドが、インタビューで「(監督は)官能的な描写もうまい」「イチャつくシーンも楽しめた」と語り、小悪魔の微笑を見せた。映画『マンマ・ミーア!』での好演が記憶に新しいアマンダは、大きな瞳が印象的。そのイメージどおりの性格で、三角関係に陥る大人になった赤ずきんという難しい役どころも、楽しみながら演じることができたようだ。
映画『トワイライト~初恋~』でヴァンパイアブームの火付け役となったキャサリン・ハードウィック監督がメガホンを取った『赤ずきん』。本作への出演を決めた理由について、ハードウィック監督を大絶賛したアマンダは、「彼女(ハードウィック監督)は持ち前の若々しさで十代や二十歳前後の若者の世界に入っていける。私は未来のある彼らを刺激したいの。この映画の多くの前向きなメッセージを、キャサリンならカッコよく伝えられるはずよ。官能的な描写もうまいしね」と一言。
実際、ハードウィック監督は、ラブシーンでもその手腕を発揮したらしく、シャイロー・フェルナンデスとマックス・アイアンズという若手イケメン俳優との三角関係を演じたアマンダは「2人ともイケメンで楽しかったわ。彼らとイチャつくシーンも楽しめた。息が合ったからこそ楽しめたんじゃないかしら?」と役柄を離れたところでも2人を翻弄(ほんろう)してしまったのでは? と思うほどに魅力的なほほ笑みを見せた。
撮影が行われたバンクーバーについて、アマンダは「2回目(の訪問)でとにかく大好きなの。次回作もあそこなら……実際はポートランドなの。6月になればわかるわきっと楽しいと思う」と次回作について明かす一幕も。モデルとしても活躍していたナイスボディーを持つ彼女は、大女優として成長していく期待大! まずは『赤ずきん』での好演に注目したいところか。
映画『赤ずきん』は6月10日丸の内ピカデリーほかにて全国公開