AKB48大島優子、総選挙で涙を飲んだ武道館でライブに参加!満面の笑顔で献血への協力をアピール!
14日、人気アイドルグループのAKB48が、9日に「AKB48 22ndシングル選抜総選挙」の開票イベントを行ったばかりの東京・日本武道館で日本赤十字によるライブイベント「LOVE in Action Meeting (LIVE)」に参加し、ライブと共に献血への協力を呼び掛けた。
この日は先日の総選挙で1位に返り咲いた前田敦子の姿はなかったものの、大島優子をはじめ柏木由紀、篠田麻里子、渡辺麻友、小嶋陽菜、高橋みなみ、板野友美、指原莉乃、峯岸みなみ、河西智美、横山由依、倉持明日香、多田愛佳、仁藤萌乃、小森美果、菊地あやかの16名が勢ぞろい。
オープニングと共に「ヘビーローテーション」を熱唱しファンを総立ちさせた後で、大島は「このイベントを通してみなさんにもっと多く献血を知っていただければと思います」とはじける笑顔でコメント。柏木もまた「東日本大震災の被災した方々、また、震災に心を痛めている全国の方へ、私たちのパワーが少しでも届くように、今日は思いっきり歌って踊りたいと思っています」と真摯(しんし)に語りかけ、高橋も「誰かのために今自分ができることを考え、アクションを起こしていきたいと思っています」とAKB48として、今できることに取り組んでいく姿勢をアピールした。
その後も熱狂のパフォーマンスを繰り広げたAKBは「誰かのために -What can I do for someone?-」「ポニーテールとシュシュ」「会いたかった」「Everyday、カチューシャ」など計5曲を歌い上げ、満員の会場を大興奮させていた。
「LOVE in Action Meeting (LIVE)」は、日本赤十字社が開催している若者へ献血推進啓発事業「LOVE in Actionプロジェクト」の取り組みの一環として行うライブイベント。この日は、ほかにも倉木麻衣、加藤ミリヤ、清水翔太が出演し、清水は故・尾崎豊の「Forget-me-not」などを熱唱し会場を沸かせていた。(取材・文:中村好伸)
「LOVE in Action Meeting (LIVE)」は15日にも行われ、ゆずやAAAが参加する予定