犬嫌いでも犬好きになる!「かわい過ぎて見てはいけない」犬界のニューフェイス・サモエド犬の特別メイキング映像
動物映画シリーズ第5弾の映画『犬飼さんちの犬』が6月25日より全国公開されることを記念して、本作に登場するサモエド犬の特別映像が配信されている。常に笑っているように見えるその顔は「かわい過ぎて見てはいけない」といわれるほどであり、真っ白でもこもこの毛並みは思わず抱き締めたくなること間違いなし! 人気急上昇中のサモエド犬の子犬から成犬までをたっぷりと満喫することができる。
かわい過ぎるので注意!YouTube「犬飼さんちの犬」オフィシャルチャンネル
犬好きのハートをくすぐるサモエド犬の特別メイキング動画は、現在YouTube「犬飼さんちの犬」チャンネル内「サモン’s ムービー」にて公開中。常に笑顔に見えるサモエド犬のあらゆる表情をとらえた動画の数々は、全国の犬好きにとっては最高の贈り物。とりわけ生後50日の赤ちゃん犬・サモモは、犬嫌いを自認している人さえも心とろかされるのではないかというかわいらしさだ。草原をころころと走り回り、寝転んではピンク色のおなかを見せるサモモはそこにいるだけで天使と見まがうほどだが、必見は赤ちゃんらしい好奇心にあふれたサモモが、撮影中のカメラを見つめるシーン。首をかすかにかしげるそのしぐさにノックアウトされる犬好きは、決して少なくないはずだ。
上記サイトにて配信されている動画は、現在発売中のメイキングDVD「犬飼さんちのサモンくん from 『犬飼さんちの犬』」に収録されているもののほんの一部。約40分に及ぶメイキングDVDには、かわい過ぎて見てはいけない動画がたっぷり! かわいらしい犬を見つけたならば、もっとずっとその犬を見ていたいと思うのが犬好きの悲しい(?)さがだが、そんな犬好きさえも満足させてしまう、魅力にあふれる犬界のニューフェイスこそがサモエド犬なのだ。
テレビドラマと映画の両方で主演を務めた小日向文世は劇中「犬が嫌いな犬飼さん」を演じているが、一歩カメラのフレームから外れた瞬間に役柄など忘れて思わず「かわいい!」と駆け寄ってしまったというから、その魅力には恐れ入る。上記のとおり、映画『犬飼さんちの犬』は犬が嫌いな中年男が主役であり、いかに犬とうまくやっていくかということもテーマとなっているため、「犬が苦手かも……」と思っている人はこれを機にその魅力に開眼してみるのもいいかもしれない。(編集部・福田麗)
映画『犬飼さんちの犬』は6月25日よりシネマスクエアとうきゅうほか全国公開