矢追純一、山本モナ、鳩山来留夫が宇宙トーク!山本は「ベビーちゃんが欲しい」と幸せオーラ満開!
15日、新橋のヤクルトホールで映画『スカイライン-征服-』公開記念イベントが行われ、UFO研究家の矢追純一、芸能界でも無類の宇宙好きであると自負する山本モナ、鳩山由紀夫元首相のそっくりさんの鳩山来留夫という、予測不可能な組み合わせの3人が、宇宙トークを繰り広げた。
矢追と山本という不思議な組み合わせで始まったこの日のトークショー。二人は初対面とのことだったが、共に宇宙に関しては詳しいだけあって、「果たして宇宙人はいるのか?」というからトークは始まった。当然のごとく矢追が「いろいろな証拠があるし、いることは間違いない」と語ると、山本も「宇宙人の存在の議論というよりも、存在しないということは誰にも証明できないと思う。わたしたちが脳みそで判定する範囲で、宇宙人の存在がわからないんだとすれば、いてもおかしくないですよね。いる可能性の方が高いと思う」と同意。また、矢追によると、地球には人間にそっくりな宇宙人がいるとのことで、「しかもモンゴロイドの姿をしている宇宙人もいるといわれています。この会場内にも宇宙人がいるかもしれませんよ」と会場内に語りかけた。
そこへ、かつて宇宙人と呼ばれた鳩山首相ならぬ鳩山来留夫が遅れて登場。鳩山といえば、確か昨年、鵯(ひよどり)来留夫に改名したはずだが、鳩山は「やっぱ鵯(ひよどり)は需要がないじゃないですか」と本家さながらにあっさり前言撤回。山本によると、命名したビートたけし本人でさえもその名前を忘れていたらしく、鳩山は名前を戻してから仕事も舞い込むようになってきたと明かしていた。
今年初頭に離婚を発表した鳩山とは対照的に、昨年の8月に結婚した山本は、1年近くたった今となっても「もともと結婚に期待がなかった分、幸せです。それが長持ちする秘けつなんですかね。婚活する人も、あまり期待しない方がいいですよ」とおのろけ。さらに子どもについて聞かれると「今は病院の先生にご相談しながら、ベビーちゃん誕生に向けて頑張っています。男の子でも女の子でもいいから、早く欲しいですね」と幸せそうな顔を見せていた。一方、奥さんに逃げられた鳩山は「まだあきらめていないです。帰ってきてくれ!」と土下座をして、笑いを取っていた。
本作は、戦うすべもないごく普通の人たちへのエイリアンの襲撃を、映画『アバター』『2012』を手掛けたVFXチームによる圧倒的な映像で描くSFディザスター・ムービー。(取材・文:壬生智裕)
映画『スカイライン-征服-』は6月18日より全国公開