ニコラス・ケイジと元恋人が要精神鑑定の息子の後見人を決めるため法廷へ
先日、レストランで頼みたいものを注文できずにブチ切れ、トレーナーにボコボコにされたにウェストン・ケイジに再びスポットライトが当てられている。
ニコラス・ケイジ出演映画『ドライブ・アングリー3D』場面写真
父親ニコラスには任せておけないと思った元恋人クリスティーナ・フルトンが、息子の後見人になることを申請。これによって二人は事実上20歳の息子の取り合いを始めたのだ。レーダー・オンラインによると、もともとクリスティーナはニコラスを契約違反で訴えており、このわだかまりもあっての行動にも思える。
契約違反の訴訟は昨年9月に起こされたもので、財政難のニコラスがクリスティーナの家を売ろうとしたことが原因。彼女によると、ウェストンを育てる代わりにロサンゼルスの家を購入してもらい、、家の所有者は自分になっていると信じていたという。また、ニコラスのビジネス・マネージャーのせいで自分の金をなくし、税金を滞納しているほか、クレジットカードの未払い額も膨れ上がったと損害賠償を求める訴訟を起こしたのだ。
ウェストンの後見人になることについてクリスティーナは、「わたしは母親ですから、息子を守らなければなりません」とコメントしている。(澤田理沙)