ダチョウ倶楽部・上島、『ハングオーバー!!』日本版リメイクは沖縄で!?下戸も楽しめると太鼓判
ダチョウ倶楽部の上島竜兵が、多くの人に覚えのある二日酔いを大胆に描いたコメディー映画『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える』に絶賛のコメントを寄せている。上島は「リメイク版をダチョウ倶楽部の3人で、沖縄とかでスケールを大きく撮ってみたいな」と大のお気に入りの様子だ。
映画『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える』場面写真
本作は、結婚式を前に独身最後の夜を楽しもうとしたはいいものの、二日酔いで目を覚ますと記憶も髪の毛もパンツもなくしてしまったという悪友3人組の騒動を描いた大人気シリーズ第2弾。自身もよく二日酔いになるという上島は、二日酔いでなくしてしまった記憶を探るという本作のプロットを「映画だから多少大げさにしている部分はあるけど、ものすごくリアルだったね」と大絶賛すると、「飲める人は経験があって感情移入できるけど、飲めない人も周りでこういう光景を見た経験が絶対にあるから楽しめるよね」と上戸・下戸問わずに楽しめる映画であることを強調した。
お酒に関する武勇伝には事欠かない上島だけに、はしごした店の記憶がないことや、朝起きたらけがをしていることもあったという。財布や時計をなくしたときは友達を泥棒呼ばわりして口論になったと明かした上島は、「1回ベロベロに酔って、よく一緒に飲みに行く志村けん師匠に顔近づけて『誰だお前は!』って失礼なことを言ってしまったことがあって……」ととっておきの失敗談を告白。このときはさすがに翌日に電話で謝ったといい、上島は「だから、この映画を志村師匠にも薦めますよ!! あと、これを観て、『お互いにお酒を控えましょう!』ってね!」と本作の節酒効果(?)もアピールした。
さらに上島は本作をとても気に入っているらしく、本作の日本版リメイクにはダチョウ倶楽部として出演を希望。「リメイク版をダチョウ倶楽部の3人で、沖縄とかでスケールを大きく撮ってみたいな。アランは寺門で、僕は見た目だとアランだけど、一番感情移入できたタトゥのステュ、リーダーはまじめだからフィルだね!」とキャスティングまで考えている様子だった。(編集部・福田麗)
映画『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える』は7月1日より丸の内ピカデリーほか公開