「アグリー・ベティ」のアメリカ・フェレーラは役柄とは正反対!素顔が明らかに!!
海外ドラマ「アグリー・ベティ」のヒロイン、ベティ・スアレス役でブレイクしたアメリカ・フェレーラだが、実際の彼女はドラマの中のベティとかなりギャップがあることがわかった。「アグリー・ベティ」は、おブスな主人公ベティが、ひょんなことからファッション誌の世界に足を踏み入れ、編集者としてサクセスしていく痛快コメディー・ドラマ。華やかなファッション業界の裏側をスリリングに描きながら、ベティの恋や友情、家族とのきずなを見つめていく展開が視聴者に支持された。
製作総指揮のサルマ・ハエックに見いだされ、ベティを演じることになったアメリカ・フェレーラは、シリーズ開始後まもなくエミー賞とゴールデン・グローブ賞の主演女優賞をW受賞。しかし、誰もが称賛する見事なハマりぶりとは裏腹に、素顔のアメリカにはベティとかけ離れた部分も多いという。まず、当初はひどかったファッションセンスを徐々に磨き上げ、ファッション通と化していくベティとは違い、アメリカには買い物嫌いの傾向あり。「ショッピングを楽しいと思ったことは一度もないし、お店にいることも好きではないの」と語るほど、ショッピングに心弾ませるタイプではないという。しかも、「ベティの衣装を着るのも、レッドカーペット用にドレスアップするのも楽しいけど、どちらも本当のわたしじゃない。個人的には、流行のものは着ない」そうで、流行の最先端で働くベティとは対照的なスタンスを貫いているようだ。
また、ベティには同じ会社の経理課に勤務していたヘンリーをはじめ、サンドイッチ屋のジオら、気になる男性たちと一筋縄ではいかない恋模様を繰り広げ、時には傷つき、時には涙を流してきたが、アメリカ自身は映画作家のライアン・ピアス・ウィリアムズとラブラブ婚約中。世界中の子どもたちのための支援団体“セーブ・ザ・チルドレン”のアンバサダーを務めるなど慈善活動にも熱意を注いでおり、「自分にとって大事だと思うことに参加したいと思っているの。わたしたちが住む世界を変えるために何かをやってみることはとても大切なことだわ」と語っている。
人生山あり谷ありのベティとは違い、実生活では誰もがあこがれるほどのステキ女子度を誇り、成功者の香りを漂わせるアメリカ。実際の彼女と彼女が演じたベティの違いを知れば、「アグリー・ベティ」の面白さが一層増すかもしれない。(竹田杏子)
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