国生さゆり、バレンタイン挙式宣言!挙式報道の青田典子を祝福するも「玉置さんが会わせてくれない」
感動の実話を基にした純愛映画『サンザシの樹の下で』のプレミア試写会が21日に新宿ピカデリーで行われ、本作が映画初出演となるチョウ・ドンユィ、ショーン・ドウと共に登壇したスペシャルゲストの国生さゆりが、改めて自身のバレンタインデー挙式について語った。また、今年7月に挙式を行う予定と報じられた友人の青田典子に祝福のコメントを送った。
チョウ・ドンユィは7,000人の中から本作の主人公に選ばれた癒やし系の美少女で、「中国13億人の妹」として愛されている逸材女優だ。今回が初来日となるドンユィは「日本に来たその夜にラーメンを食べに行きました。日本の女の子はオシャレでキレイで足が長い。わたしは日本が大好きです」とはにかみながらコメント。すると今回が3度目の来日となるドウも「ラーメンおいしい。刺身おいしい。酒おいしい!」と日本語であいさつし、会場を盛り上げながら親日家ぶりをアピールした。
好きな人には積極的にアプローチをかけるという肉食系のドウは、自身の初恋を振り返って「蝶が大好きな彼女のために、自転車をこいで蝶を採りに行きました。最初の日は収穫がなかったので、翌日は蝶を採る道具を買った。泥だらけになったけど、彼女の笑顔を見るために一生懸命でした」と純粋でほほえましいエピソードを披露。一方のドンユィは作品にちなみ「わたしもいつかこういう初恋ができたらいいな。期待しています」と笑顔で語ると、元祖アイドルの国生は「実にマルなコメントです」とその振る舞いをほめていた。
ところで国生といえば先日出演した番組内で、来年のバレンタインデーに交際中のコンサルタント会社社長・甲田英司氏と挙式予定であることを明かしたばかり。その件について「国生さゆりといえば(代表曲の)『バレンタイン・キッス』だから、バレンタインに入籍すればファンもお祝いしてくれるのでは? と考えて決めました」と改めてバレンタイン挙式を宣言。また結婚後の仕事についても「仕事はずっとこのまま続けます。(婚約者は)理解がある方で、支えてくれるので」と笑顔でノロけた。そして国生と仲の良いタレントの青田典子が、7月18日に歌手の玉置浩二と挙式を行うと女性週刊誌で報じられた件については「えー、そうなの? 良かったですね!」と驚きつつも祝福のコメントを寄せ、「玉置さんが青田さんのことを大事にし過ぎて会わせてくれないんです。(青田とは)メールをたまにするくらい」と明かした。
『サンザシの樹の下で』は『HERO』『初恋のきた道』などで知られる世界の名匠チャン・イーモウが監督を務めた、美しくも切ない純愛ストーリー。中国で300万部を売り上げた華僑作家エイ・ミーのベストセラー小説を基に、文化大革命下の中国に生きる男女の実話をつづる。(肥沼和之)
映画『サンザシの樹の下で』は7月9日より新宿ピカデリーほか全国順次公開