ちょいワルのジローラモ、ミス・ユニバース美女にド緊張!「固まっちゃった」
美し過ぎる女スパイが活躍する最新アクション超大作テレビシリーズ「NIKIA/ニキータ」のブルー・レイ&DVDの大ヒットとDVDコレクターズ・ボックス1のリリース記念発表会が港区のワーナー・ブラザーズ映画試写室にて行われ、ゲストにパンツェッタ・ジローラモと2011年のミス・ユニバース・ジャパンに選ばれた神山まりあと田中道子が出席し、究極美女と最強野獣によるトークセッションが繰り広げられた。
まず1人で登場したジローラモは、マギー・Qふんする主人公のニキータについて、「とにかく、キレイ。それに、見た目だけじゃなくて内面が顔に出ている。悪の組織に恋人を殺されたかなしみが顔に出ているのもいいね。アクションがうそっぽくないのもいい」とベタボメ。「会いたいな! 僕のタイプ」といいながらも「強いから浮気したら、殺されちゃう!」などといいたい放題。「悪の組織に恋人を殺されているから、そんなニキータのかなしみの部分に取り入ったら、恋愛できるかも。自然な出会いが欲しい。タイミングが大切だね」などと話はつきない。とにかくニキータの魅力にどっぷりはまってしまった様子。劇中、マギー・Qはスタントなしで、そのストレンダー・ボディーを惜しみなくセクシーに披露している。
続いて、ミス・ユニバース・ジャパンの神山(グランプリ)と田中(同第3位)が赤いロングドレスとミニのワンピース姿で登場。美女の扱いはお手の物かと思いきや「僕は恥ずかしがりやだから、固まっちゃった」とちょい不良(ワル)オヤジで名高いジローラモらしからぬ意外なコメント。しかしすぐに立ち直り、「2人の世界進出に向けて、マネジメントしたいね」とコメントをして、本領を発揮していた。神山は「ニキータ」について、「ファッションとアクションが魅力」、田中は「強さとチャーミングさにあこがれます」と素直な感想を述べ、作品をアピール。ミス・ユニバースの2人、今後の可能性は未知数だが、幅広い活躍を期待したいところだ。
本作は、製作総指揮のマックG(『チャーリーズ・エンジェル』『ターミネーター4』)が、リュック・ベッソンの傑作『ニキータ』の3年後の物語を描き出すアクションドラマ。『ダイ・ハード4.0』などの美人女優マギー・Qのアクションが満載のリベンジ・アクション。セカンド・シーズンの製作も決定している。(福住佐知子)
「NIKIA/ニキータ」ブルー・レイ&DVDはリリース中、DVDコレクターズ・ボックス1もリリース中