中山エミリ、エジプトの遺跡発掘で絶体絶命のピンチに遭遇!発掘に夢中なわけは歴史への探求心!!
29日、洋画専門CS放送ザ・シネマにてこの夏放送される特別番組「ザ・トレジャー・ハンター ~映画とドキュメンタリーでつづる“発掘”のロマン~」の記者会見が都内で行われ、ナビゲーターを務める女優の中山エミリがトレジャームービーの魅力を語った。
本番組は洋画専門CS放送ザ・シネマの「7月+8月/2カ月連続トレジャームービー発掘SP」に合わせ、発掘の魅力に迫ろうというもの。ナビゲーターを務めた中山は実際にエジプト考古学の権威ザヒ・ハワス博士とエジプトの古代遺跡の発掘や生のミイラを見たこともあるだけに、「ミイラとか最初は怖いと思っていたけど、一人の人の歴史があるって感じてからは見方も変わりました」とロマンを語ると、日常にも冒険はあふれているといい「どんな小さなことでも初めてのチャレンジは自分にとって冒険だと思います」と笑顔でコメントした。
また、エジプトでの発掘では実際に危険と隣り合わせになった場面もあったといい「頭上に落ちてきそうな石があったりはしょっちゅうでした。ピラミッドの地下でいきなり電気が消えて、何も見えないし身動きも取れなくなったときは怖かったです」と命からがらのエピソードも披露。それでもトレジャーへの思い入れは深く、トレジャームービーも大好きという中山は「謎に迫ることはもちろん、冒険や家族や恋人との愛、友情も詰まっていて、見終わった後すごく爽快(そうかい)な気持ちになれると思います」とトレジャームービーの魅力をアピール。さらに、「冒険心を満たしてくれるものでもあるけど、もっとよく調べてみると、ミイラや遺跡は歴史的なものにつながっていくので楽しいです」と発掘を体験した中山ならではの見方もアピールしていた。
特別番組「ザ・トレジャー・ハンター ~映画とドキュメンタリーでつづる“発掘”のロマン~」では、7月と8月に洋画専門CS放送ザ・シネマで放映される映画『ナショナル・トレジャー』『ハムナプトラ』シリーズに関連して、発掘者である考古学者・冒険家といった人物にスポットを当て、「人はなぜ発掘に惹(ひ)かれるのか」に迫る。(取材・文:中村好伸)
特別番組「ザ・トレジャー・ハンター ~映画とドキュメンタリーでつづる“発掘”のロマン~」は洋画専門CS放送ザ・シネマにて7月20日18:30~19:00、ほか放送