あやまんJAPAN、ホームのギロッポンで「ぽいぽいぽぴー!」と大盛り上がり!
1日、六本木のカフェ&ダイニングラウンジA971で映画『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える』公開記念イベントとして「シンハーDE《ハングオーバー!!》ナイト」が開催され、あやまんJAPAN(あやまん監督、ファンタジスタさくらだ、ルーキタエ)がホームグラウンド六本木に登場、ベロベロに酔っぱらった外国人たちとアルコールを交えた「試合(飲み会)」を行った。
映画『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える』写真ギャラリー
六本木・東京ミッドタウンの大通り沿いに面しているA971は、外国人が多く来場するカフェ&ダイニングラウンジ。この日も店内には数多くの外国人客が来場していた。そこにあやまんJAPANの3人が登場すると、会場からは大きな歓声が。すでに(本作の舞台であるタイの)シンハービールを飲んだと見られる3人の顔は赤みを帯びており、「シンハービールを飲み過ぎて酔っぱらった! いつもの試合では対戦相手をハングオーバー(二日酔い)させてるわけですけど、今日はここに来ているみんなをハングオーバーさせちゃうぞ!」と叫ぶあやまん監督たちと、会場の酔客たちは酔っ払い特有の一体感に包まれ、「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー!」と一緒になって叫んでいた。
会場の近くにあるTOHOシネマズ六本木ヒルズでは、無修正&ノーカットバージョンの上映が決定している本作。その話が出ると、「私たちが観たのはモザイクがかかっているバージョンよね。18禁ということは、まる出しなのよね。これは是非とも観なくちゃ!」とあやまんJAPANの面々も興味津々の様子。
そんなトークも佳境に入ったところで、「もうこんな時間!? そろそろあれが出発する時間よ」とそわそわし始める3人に、「待ってました!」とばかりに盛り上がる会場内。そして、「あやまんジェットコースターが出発します!」と切り出すや、会場内の外国人男性がステージに呼び寄せられる。あやまん監督のふとももに捕まりながら、左右のルーキタエとファンタジスタさくらだに、おしくらまんじゅうのように挟まれた男性は「オー! マイ・シンハー!」と洒落のきいたコメントを発し、外国の人々と繰り広げる六本木の夜の「試合」は大いに盛り上がった。
本作は、結婚式前夜にハメをはずし、最悪な二日酔い(ハングオーバー)で目を覚ました男たちの珍道中を描いた大ヒット・コメディーの続編。今回は国境を越えたタイを舞台に、前回のトラブルに懲りたはずの男たちがまたもや記憶がなくなるほど泥酔し、ハチャメチャな騒動を繰り広げる。(取材・文:壬生智裕)
映画『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える』は丸の内ピカデリーほかにて公開中