セス・ローゲン、映画『50/50』チームと再タッグを組んで新作コメディーを製作
セス・ローゲンが製作・出演した映画『50/50(原題)』の製作チームと再びタッグを組み、新たなコメディー映画の企画を進めている。ガンを患った青年を主人公にした映画『 50/50(原題)』は当初、『アイム・ウィズ・キャンサー』というタイトルでジェームズ・マカヴォイ主演で進められていたが、マカヴォイが降板し、主演はジョセフ・ゴードン=レヴィットに変更となった。今年9月に全米公開となる。
ハリウッド・リポーター紙によると、新作のタイトルは『ジャマイカ(原題) / Jamaica』で、製作をセスとエヴァン・ゴールドバーグ、監督にはジョナサン・レヴィン、脚本はウィル・レイサーと、『50/50(原題)』と同じチームで手がけるという。『 50/50(原題)』と同じく、物語は脚本のレイサーの実体験に基づくもので、14歳のときに祖母とともに出かけたジャマイカへの休暇旅行を描く。レイサーは「情熱をかけている企画」と意気込みを語っている。(竹内エミコ)