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三上博史、3年ぶりの連ドラ主演に熱!小さな町工場の社長役で日本の底力を見せる!

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三上博史の熱演に注目!
三上博史の熱演に注目! - 「下町ロケット」より

 俳優・三上博史が約3年ぶりに連続ドラマの主演を務める「下町ロケット」の撮影現場が公開され、熱のこもった三上の演技が披露された。三上は、ロケット開発の研究者という過去を持つ町工場の社長を演じるが、「つらい思いをしている中小企業の方も町工場の方もいっぱいいると思いますが、少しでも元気になってもらいたい」と本ドラマを通して、東日本大震災に見舞われ今なお復興に向けて歩み続けている日本へパワーを送る心意気だ。

 三上が、WOWOWの連続ドラマW「パンドラ」以来、約3年ぶりに連ドラの主演を飾る「下町ロケット」は、同ドラマシリーズの最新作で、第145回直木賞を受賞した池井戸潤の同名原作を映像化したもの。小さな町工場が取得したロケットエンジンの最先端特許をめぐる、中小企業と大企業の戦いを描く社会派ヒューマンドラマだ。そんな本作で三上は、かつて研究者として宇宙ロケットの開発に携わり、今は小さな町工場を経営している主人公・佃航平を熱演。丁寧に役を演じ切っている。

 そんな三上の様子を垣間見ることができたのは、撮影の合間に繰り返し台本と向き合い、自身の役を体に叩き込もうとしている場面。撮影が公開された当日は猛暑に襲われたが、それを吹き飛ばすかのような三上の熱のこもったセリフが現場に響き渡った。また、細かい演技には自らの意見も出し、スタッフと共により良い作品を作ろうとプロに徹する姿も見て取れた。

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 一方で、共演の古谷一行渡部篤郎に「暑くないですか?」と気遣いを見せながら、気さくな雰囲気で現場を盛り上げていた三上。先日行われたJAXA(宇宙航空研究開発機構)筑波宇宙センターからのUstream生中継では、東日本大震災からの一日でも早い復興を願う今の日本の状況を思い、本ドラマへの出演を決めたと明かし、「下町の町工場の社長を主人公に、どうやってトップを守り、夢をかなえていくかという話なので、つらい思いをしている中小企業の方も町工場の方もいっぱいいると思いますが、日本の底力を見せて少しでも元気になってもらいたいなと思います」と作品に込めた思いを明かした。役者としてできることを精いっぱい表現しようとする三上に共感を覚える人も多いはず。本ドラマでそんな三上の思いを受け取ってほしい。(編集部・小松芙未)

連続ドラマW「下町ロケット」は8月21日よりWOWOWにて毎週日曜22:00から放送(初回無料放送、全5話)

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