大泉洋が小雪に銃口を向ける!シリアスな演技が魅力?『探偵はBARにいる』予告編解禁!!
大泉洋が主演を務める映画『探偵はBARにいる』の予告編が解禁され、大泉が小雪に銃口を向ける衝撃的なシーンの存在が明らかになった。本作で大泉は、酒好きで女に弱いが、依頼者のために全力投球の心優しき探偵を熱演。一方、小雪は謎の女役でウエディングドレス姿を披露するなど、その魅力を放っている。大泉演じる探偵の“相棒”高田役に松田龍平、大物実業家役に西田敏行を配した本作でメガホンを取ったのは、テレビドラマ「相棒」シリーズの橋本一監督。今回、予告編と共に解禁となったポスターには、「極上のエンターテインメントに酔う。」の文字が記されているが、そのコピーも過言ではない完成度の高さが、予告編からもうかがえる。
いつになくシリアスな表情を浮かべる大泉の姿が印象的な今回解禁された予告編。しかし、バーにかかってきた女性からの依頼の電話を「助けを求めるか弱い女を演じる安い手だ」とはね返したにもかかわらず、「あなたしか頼れないので」と言われてしまうとすぐに態度を一変、「仕方ありませんね」と快諾する姿からは、すでに女に弱い姿が垣間見え、そのシリアスながらユーモアも忘れない姿が、大泉のはまり役であることをほうふつさせている。予告編では、大きな雪穴に落とされたり、全力疾走をしたり、スノーモービルにひかれそうになったり、体当たりのアクションも見せる大泉。「おれの依頼人に指1本でも触れてみろ。お前ら全員ぶっ殺してやる」と言い放ち、小雪演じる謎の女に銃口を向ける姿は、もはや二枚目に見えなくもない。
『探偵はBARにいる』は、東直己の小説「バーにかかってきた電話」を原作に、メガホンを取る橋本監督ほか、脚本に古沢良太、須藤泰司と「相棒」チームが結集。「相棒」に続くシリーズ化も見越し、バーにかかってきた電話を発端に命を狙われるハメになった探偵が、全力で事件解決に挑んでいく姿を描いている。本作では、16日から劇中のバーで使用されているものと同デザインのコースターと、同じ柄がデザインされたマドラーのセットの特典が付いた前売り券が発売される予定だ。(編集部・島村幸恵)
映画『探偵はBARにいる』は9月10日全国公開
コースター&マドラーセット付き前売り券(税込み:1,300円)7月16日発売