エマ・ワトソン、泥酔体験を告白　お漏らし体験まで問われ「そこまでヒドくはない」

　シリーズ最終章の映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の公開が待たれるハーマイオニー役のエマ・ワトソンが、自身の泥酔体験を告白した。

　実生活でも優等生な印象のエマだが、その泥酔体験は彼女の人生において「たった一度だけ」だと、米CBSのトーク番組「レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン」に出演したさいに明かした。英国の飲酒年齢は、18歳以上が合法。それ以下では保護者同伴とか、自宅でなら可能など数々の規制があるのだと前置きし、「スピリッツ（アルコール度数の高い蒸留酒）を飲んでみたの。多くの若者が試すようにね。とてもとても酔ったわ」と認めていた。

　しかしながら地下鉄でお漏らし体験はないかと問われると、「そこまでヒドい体験はないわ」と即座に否定。自分の適量を知ったことで、失敗は繰返さないとも述べている。先日、ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフが、過去にアルコール依存症だったことを告白したことより、エマにもそういった話題が及んでいるようだ。（Bang Media International）