アメリカ版新『ゴジラ』の脚本は、『バッドマン ビギンズ』や『ダークナイト』のデヴィッド・S・ゴイヤーが執筆!
ワーナー・ブラザーズが制作予定のアメリカ版『ゴジラ』の脚本は、映画『バッドマン ビギンズ』や『ダークナイト』を執筆したデヴィッド・S・ゴイヤーが担当することが明らかになった。
これは、ワーナー・ブラザーズと提携している制作会社レジェンダリー・ピクチャーズが企画している作品で、監督は映画『モンスターズ/地球外生命』のギャレス・エドワーズがメガホンを取り、製作は『エンジェル ウォーズ』のトーマス・タルやジョン・J・ジャシュニが担当することになっている。
映画『ゴジラ』は、1954年に特撮怪獣映画として公開され、これまでに28作の『ゴジラ』作品が製作され、1998年にはハリウッドでも映画『GODZILLA』が製作されたが、同年のゴールデンラズベリー賞で最低のリメイク賞という不名誉な賞を受賞していた。
これまで同作の脚本は映画『エクスペンダブルズ』のデヴィッド・キャラハムが執筆していたが、新たにデヴィッド・S・ゴイヤーを雇って最終稿として仕上げる予定でいるようだ。
はたして今回は、前作のハリウッド版『ゴジラ』よりはまともな作品になるのだろうか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)