『ハリポタ』ヴォルデモート卿レイフ・ファインズが、チャールズ・ディケンズの愛人エレン・ネリー・ターナンを扱った映画を監督
映画『イングリッシュ・ペイシェント』や『愛を読むひと』でおなじみのイギリス出身の俳優レイフ・ファインズが、チャールズ・ディケンズの愛人エレン・ネリー・ターナンを扱った映画を監督することがEmpireonline.comによって明らかになった。
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同作は、ジャーナリストで作家のクレア・トマリンが執筆した「ザ・インビジブル・ウーマン:ザ・ストーリー・オブ・ネリー・ターナン・アンド・チャールズ・ディケンズ(原題) / The Invisible Woman : The Story of Nelly Ternan and Charles Dickens」を映画化する企画の作品で、エレン・ネリー・ターナンとチャールズ・ディケンズの13年にも及ぶ秘密の愛を描いた作品になるようだ。
現在、レイフは主演の女優を探しているようで、映画『28週後...』のイモージェン・プーツ、映画『エンジェル ウォーズ』のアビー・コーニッシュ、映画『テンペスト』のフェリシティ・ジョーンズを候補に考えているようだ。
撮影は、来年の春か夏頃に行われる予定で、いずれにしろレイフはもう一つのチャールズ・ディケンズの作品『大いなる遺産』の出演を終えてから取りかかる予定でいるようだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)