ロバート・ロドリゲスが、フランク・ミラー原作の映画『シン・シティ』の続編を制作することを発表!
映画『スパイキッズ』シリーズや『グラインドハウス』などでおなじみのロバート・ロドリゲスが、フランク・ミラー原作の映画『シン・シティ』の続編を企画していることがCBSニュースによって明らかになった。
これは、現在開かれているサンディエゴ・コミックコンベンションでロバート・ロドリゲスが、6,500人集まったファンに発表したもので「現在『シン・シティ』の続編の脚本を執筆している。今年の後半期に撮影に入りたい」と述べ、さらに映画『マチェーテ』の続編も考えているようで、こちらは次回は宇宙の設定になるそうだ。
オリジナルの映画『シン・シティ』は、フランク・ミラーの同名コミックを映画化したもので、ストーリーは、犯罪だらけの“罪の街”で、傷跡を持つ前科者マーヴ、娼婦街の自警者のドワイト、そして引退の夜を迎えたシン・シティの最後の正義、ハーディガン刑事が、自分に愛を与えてくれた女のために、命がけの戦いに身を投じていくクライム・アクション作品。オリジナルのアメリカの興行は、7,400万ドル(57億7,000万円)、世界の興行は1億5,800万ドル(133億円)稼いでいた。
はたして、どんな続編に仕上げてくるのだろうか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)