GReeeeN、岡田将生&榮倉奈々主演映画『アントキノイノチ』主題歌に新曲「恋文~ラブレター~」を書き下ろし!
GReeeeNが、岡田将生と榮倉奈々の共演で、さだまさし原作の同名小説を映画化した『アントキノイノチ』の主題歌に、新曲「恋文~ラブレター~」を書き下ろしたことがわかった。映画『ROOKIES -卒業-』で主題歌を担当し、2009年の映画興行成績ランキング1位に貢献したGReeeeN。本作で描かれる自らの過去に向き合い、そこから一歩ずつでも進もうと葛藤する2人の若者を応援するような力強いラブソングを書き上げた。
今回の主題歌について、「大切な人を感じながら、何気ない出来事を話したり、明日の希望を考えたり、また好きになったりすることで、生きたイノチの意味を、感じられると思っています」とコメントを寄せたGReeeeN。今回書き下ろした新曲「恋文~ラブレター~」は、GReeeeNにとっても「いつにもまして大好きな1曲」に仕上がったという。「いちGReeeeNさんのファンとして自分が出演する映画の主題歌を歌っていただけてとても幸せです!」と喜びを隠せない主演の岡田も、「すばらしい曲、力強い歌詞、「恋文~ラブレター~」という曲がとてもすてきだなと思いました。映画『アントキノイノチ』にとても合っていて、杏平とゆきの2人に歌っていただけていると感じたときに、杏平としてなんだかとても報われた気がしました」と映画をぴったりと彩ったGReeeeNの新曲に太鼓判を押している。
映画『ヘヴンズ ストーリー』で、第61回ベルリン国際映画祭の国際批評家連盟賞、最優秀アジア映画賞2冠を果たした瀬々敬久監督がメガホンを取った『アントキノイノチ』は、高校時代のある事件がきっかけで心を閉ざした岡田演じる永島杏平が主人公。遺品整理業の現場で働き始めた永島は、榮倉演じる久保田ゆきと出会い、次第に心通わせていくが、ある日衝撃的な過去を杏平に告げたゆきが、姿を消してしまうという。共に複雑な過去を持つ難しい役どころに挑戦した岡田と榮倉の演技を、GReeeeNの楽曲がどのように彩ったのか、岡田が「杏平としてなんだかとても報われた気がしました」と語ったGReeeeNからのラブレターの到着を待ちたい。(編集部・島村幸恵)
映画『アントキノイノチ』は11月19日全国公開