ニコラス・ケイジ、アラスカ州で24人の女性を誘拐して暴行した連続殺人犯を描いた映画で警察官役に決定
映画『キック・アス』や『バッド・ルーテナント』でおなじみのニコラス・ケイジが、アラスカ州の連続殺人犯を描いた映画『ザ・フローズン・グラウンド(原題) / the Frozen Ground』に出演することがIndiewire.comによって明らかになった。
ニコラス・ケイジ出演映画『ドライブ・アングリー3D』写真ギャラリー
これは、アラスカの荒野で約12年間に24人もの若い女性を誘拐して、拷問にかけ、レイプした実在の連続殺人犯ロバート・ハンセンを題材にした映画で、スコット・ウォーカーが脚本兼監督を担当することになっている。
同作でニコラスは、ティーンネイジャーの犠牲者を発見して捜査を行うアラスカ州の警察官を演じ、犯人役のロバート・ハンセンをジョン・キューザックが演じることになっている。この二人は、以前に映画『コン・エアー』で共演している。撮影は、今年の秋からアラスカ州のアンカレジで行われることになっている。ニコラス・ケイジの犯人役も見てみたいところだがジョン・キューザックの犯人役も興味深いところだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)