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『ダイ・ハード』シリーズの第5弾を監督する予定だったノーム・ムーロ監督が降板、新たに4人の監督候補!

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ノーム・ムーロ監督が降板
ノーム・ムーロ監督が降板 - George Pimentel / WireImage / Getty Images

 ブルース・ウィリスが派手なアクションを繰り広げてきた映画『ダイ・ハード』シリーズの第5作を監督する予定だった映画『賢く生きる恋のレシピ』のノーム・ムーロ監督が急きょ降板したために、新たに監督候補を探していることがComingsoon.netにより明らかになった。

 これは、当初『ダイ・ハード』の第5弾を監督する予定だったノーム・ムーロ監督が、急きょ新作『300:バトル・オブ・アルテミシア(原題) / 300 : Battle of Artemisia』でメガホンを取ることになり、制作/配給会社の20世紀フォックスは、新たに映画『アタック・ザ・ブロック(原題) / Attack the Block』(日本未公開)のジョー・コーニッシュ、映画『ワイルド・スピード MAX』のジャスティン・リン、映画『マックス・ペイン』のジョン・ムーア、そして映画『プッシャー』のニコラス・ウィンディング・レフンらを監督候補に挙げているようだ。

 同作の脚本は、映画『特攻野郎Aチーム The Movie』や『ウルヴァリン:X- MEN ZERO』を執筆したスキップ・ウッズが担当していて、ブルース・ウィリス演じるジョン・マクレーンが息子を連れてロシアに向かう設定になるそうだ。今のところ、その息子役を誰が演じるかは決まっていないようだ。

 ただ、世界中で期待されているシリーズだけに、20世紀フォックスは慎重に監督を選びたいところであろう。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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