渡り廊下走り隊7、まゆゆはウィンクがへたっぴ!ニコファーレ初ライブイベントに大はしゃぎ!
3日、人気アイドルユニット・AKB48から派生したユニット・渡り廊下走り隊7が、8thシングル「へたっぴウィンク」の発売記念記者発表を六本木・ニコファーレで行い、メンバーの仲川遥香、平嶋夏海、菊地あやか、渡辺麻友、多田愛佳、小森美果、岩佐美咲の7名が勢ぞろいした。
およそ半年ぶりに発売する本曲を渡辺は「好きという気持ちを男の子にうまく伝えられなくて、へたっぴなウィンクでアピールするちょっと切ない恋の歌で、かわいくてメンバーもお気に入りの一曲です」とアピール。曲にちなんで「ウィンクが苦手なメンバーは?」と問われると、「わさみん、まゆゆ、こもりんがへたっぴウィンクです」とメンバー内から口々に指摘された。さらに、不器用そうなメンバーには、小森と菊地が指名され、2冠に輝いてしまった小森は「皆そう思っているだけです」とおかんむり。日本語が苦手とされた菊地も「しゃべりたいけど何言っているかわからなくなるんです。18歳なのでそろそろ直したいです」と元気にアピールした。
また、この日会場となったのは先月行われたオープニングイベントではAKB48がライブを行い約70万人の視聴を記録した、次世代ライブハウス・ニコファーレ。全壁面に設置されたLEDディスプレイによる映像演出やニコニコ動画のコメント書き込みの表示が特徴的で、AKB48として一度ライブを行った渡辺は「ライブ中もコメントが気になって見てしまいました。新しくて楽しいです」と大絶賛。この日は新曲「へたっぴウィンク」に合わせてPVのイメージと同じデザインがLEDディスプレイに表示され、ニコファーレ初体験のメンバーからは口々に「歌詞も表示されたり、かわいくて、楽しみです」と大はしゃぎ。元気いっぱいに、ノリノリで楽曲を披露していた。(取材・文:中村好伸)
渡り廊下走り隊7ニューシングル「へたっぴウィンク」は発売中(初回盤は税込み:1,700円・通常盤は税込み:1,200円)