今田耕司のお嫁さん候補が登場!?「女性としてもかわいらしい面がある」と絶賛!
8日、吉本興業東京本部で「しんじょさ、あべ!(新庄に行こう!)部長」任命式が行われ、今田耕司軍団のお抱えシェフ、山形県住みます芸人の三浦友加が新庄市のPRを行うことが発表された。
後輩芸人の面倒見がいいことで知られる今田と、そんな彼を慕う芸人たちで結成されたのが今田軍団。その面々で鍋パーティなどが行われると、三浦は今田軍団の料理番として料理の数々を振る舞っていたという。本日はそんなかわいい後輩の晴れ舞台ということもあり、今田は会場に駆け付けると「三浦ちゃんは料理を出すだけで、ずっとキッチンの中で作り続けているんです。全然リビングに来ないからどうしたのかなと思ったら、キッチンの中で立ったまま賄い飯のようにしてご飯を食べていたこともありました」とエピソードを披露し、会場を盛り上げていた。
「そういえば女芸人で家に入ったのは三浦ちゃんだけだな。料理が上手で、気配りがすばらしいし、実は女性としてもかわいらしい面がある」とまんざらでもないコメントをする今田だが、2人のロマンスの確率は「2万パーセントない!」と断言。「ハーフもしくはロシア人」「美人」「肌がキレイで薄化粧」「箸の持ち方がキレイ」「字がキレイ」「手がキレイ」などお嫁さんに38もの条件を求めるだけあって、「ロシア人だったらな~!」と残念がる今田だったが、「何があるかわかりませんからね」という意見も飛び出し、腕を組んで見せる今田と三浦だった。
得意の料理の腕を生かして、山形県では早くも料理番組のレギュラーを獲得したという三浦。この日は来場者に、三浦のお手製となる山形名物の芋煮を振る舞った。そのクオリティーの高さに「うまい!」とうなる来場者たち。今田も「ロケがあれば山形に行きたいので、三浦ちゃんならお手伝いしますよ。頑張ってね、三浦ちゃん!」とエールを送った。
5月中旬に47都道府県に本格的に移住した「あなたの街に“住みます”プロジェクト」の芸人たち。「地域社会とエンターテイメントの共創」を掲げる彼らは各地域の住人達とふれあいの中から地域活性化を目指している。まず三浦は、8月24日~26日に開催される新庄まつりに参加し、はやしの演奏に挑戦したり、山車パレードに参加したりと祭りを盛り上げるための手伝いを行う。さらに新庄そばまつりなど、新庄市の食・農をアピールするイベント参加するほか、地元の農産加工品などを使ったレシピ開発や交流事業の参加など、これから新庄市の活性化に一役も二役も買っていくこととなる。(取材・文:壬生智裕)