『ブリジット・ジョーンズの日記』続編製作が始動!ついに結婚生活と出産が描かれる?
30代ヒロインの悪戦苦闘を描き、世界中の女性たちの共感を呼んだ映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの第3作が製作されることになったとEntertainment Weekly.comが報じている。これまでの作品同様、ヘレン・フィールディングが原作と脚本を担当するという以外の詳細は明らかになっていないが、レニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、ヒュー・グラントらメインキャストが続投する可能性は高いという。
Entertainment Weekly.comによると、製作の決定したタイトル未定の同シリーズ第3作は、ユニバーサル・ピクチャーズが配給。原作者のヘレン・フィールディングは今年初めに続編を、小説と脚本の双方で執筆していることを明かしており、彼女が第3作にもかかわってくることも間違いないとしている。
そのほかの詳細については明らかになっていないものの、コリン・ファースは出演に意欲を見せており、レニー・ゼルウィガーは過去2作品で大きな話題となった体重増加を契約条件に入れないことで出演に同意したと伝えているメディアもある。それだけに、上記2名にヒュー・グラントを加えたメインキャストが三たび集合する可能性は高く、また、ファンもそうでなければ納得しない? うわさでは、ブリジットの結婚生活と出産が描かれる作品になるともいわれており、どのような三角関係が展開されるのか気になるところだ。
シリーズ第1作の映画『ブリジット・ジョーンズの日記』と第2作『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』はイケメン2人の間で揺れる女心をユーモアたっぷりに描き、アメリカ、イギリスをはじめ、世界中で大ヒットを記録した。(編集部・福田麗)