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安倍なつみ、熱愛報道を否定も肯定もせず!「あのときは酔っていたので」と意味深コメント!

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「あのときは酔っていたので……」意味深コメントの安倍なつみ
「あのときは酔っていたので……」意味深コメントの安倍なつみ

 21日、東京国際フォーラムでミュージカル「ドラキュラ」上演記念「献血の日×ドラキュラ」献血普及イベントが行われ、安倍なつみが熱愛報道についてコメントした。この日はほかに和央ようか花總まり鈴木綜馬も出席した。

 本作は、女性が初めてドラキュラ伯爵を演じたことが話題となったミュージカル。8月21日は「献血の日」ということで行われた本イベント会場にドラキュラ伯爵姿の和央が登場すると、その凛々(りり)しさに会場は思わず息をのんだ。安倍もそのドラキュラ姿を見て、「あまりにも魅力的なので、吸い込まれるような、のめり込むような感じになります」ととろけそうな笑顔。ここ数年は、活躍の場をミュージカルに広げている安倍だが、その魅力として「やっぱり、その時一度っきりということですよね。そこに広がる音楽とかストーリー、演技など魅力はたくさんあります。これからもチャレンジし続けたいですね」と舞台が楽しくてたまらないといった様子を見せていた。

 安倍といえば、一部報道でミュージカル俳優・山崎育三郎との熱愛が報じられたばかりだが、どうにか安倍からそのコメントを引き出そうとする報道陣と、何とかそれを言うまいとする安倍との駆け引きが始まった。「今、かまれたい人は?」「ドラキュラさん」。「あの人は観に来てくれる?」「家族やお友だち、後輩やドリ娘。のメンバーがいっぱい観に来てくれます」。「今、夢中な人は?」「今はドラキュラさんだけに夢中です」……などなど、じりじりと間合いを詰める両者。

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 そんな安倍のピンチを察してか、ヴァン・ヘルシング役の鈴木が「ルーシー、催眠術をかけます」と言って、安倍がコトンと眠りこけたふりをして、報道陣の追撃をうまくかわす、という一幕もあり、「チームワークもバッチリですね」と報道陣が感心する一幕もあった。

 そして最後に和央が「世の中にはたくさんのドラキュラを題材にした作品がありますが、私たちはこれがナンバー1だと思っています」とメッセージを残し、キャストが去ろうとしたそのとき、「あの人はお友だちですか?」というストレートな質問が飛び出し、ついに安倍も根負けしてしまったのか、「いや、あのときは打ち上げの席で酔っていたので。わたしはお酒があまり強くないので。でも仲良くさせてもらっています」と意味深なコメントを残し、会場を後にした。ちなみに安倍の所属事務所によると「二人がお付き合いしているということはないと思う」とのことである。

 本作は、弁護士ジョナサンの婚約者であるミーナと、その親友であるルーシー、そしてドラキュラ伯爵との間で繰り広げられる美しくも残酷な愛を描きながら、ドラキュラを退治しようとするヴァン・ヘルシングたちとの戦いを描いた耽美的なゴシックロマンとなっている。

ミュージカル「ドラキュラ」は8月20日から9月11日まで東京国際フォーラムにて、9月15日から9月18日まで大阪・梅田芸術劇場にて上演

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